【インディアンムービーウィーク】の作品。
インディアンって言うから、アメリカの先住民と思ってましたが、インド映画の方でした。
そうと知ってれば、もっと早く観たのに…
新宿ピカデリーのHPには、限られた文字情報しかないので、私のような勘違い人間には【インド映画特集】とは微塵も分かりません。
気を取り直して観た本作ですが、ある意味「テネット」より難解です。
最初は誰が主人公かすら分かりません。
喜怒哀楽ポイントも、ことごとく外されます。
野球のピッチャーに例えるなら、キャッチャーが構えた場所には絶対に球が来ないタイプ。
下手したら、野球のボールすら投げてきません。
ですが、決してこの映画が悪いのではなく、インドの文化や考え方を何も知らない自分が悪いのだと思います。
「バーフバリ」と「きっと、うまくいく」を観た程度で、インド映画を理解した気になってた私の鼻を見事にへし折られました。
また明日から、インド映画修行のやり直しです。