nene

ザ・スイッチのneneのレビュー・感想・評価

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)
4.0
おっさんの乙女演技見るための映画です(キッパリ)←

いやいやもうそこが面白くて、中身殺人鬼のキャスリン・ニュートンも中身乙女のヴィンス・ヴォーンも入れ替わり演技凄すぎるでしょ。ほんとに中身がそうだと思えて素晴らしかった。それに尽きる。

最後の危機一髪からのアレ思い出しとかはお約束というかわかりやすすぎだし、色々ツッコミどころもあるけど、「ハッピー・デス・デイ」もそうだったけどポップコーン食べながら気楽に楽しむ娯楽作品としてこういうの大好きです。
グロいのダメな人には勧められないけど…。

ホロリとくるシーンもやはり入ってて良かったですね。

あと友達2人も良かったなあ。
黒人とゲイ、ってのが自然とそこに配置されて違和感もないし、彼らに分かってもらえるシーンとかほんとに嬉しくなっちゃったし。
ミリーは冴えなくていじめられたりもする役だけど、ちゃんと親友がいるのは良かった。
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