こちんだ

炎のデス・ポリスのこちんだのレビュー・感想・評価

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)
3.5
ワンシチュエーションのアクション映画

アメリカ・ネバダ州の砂漠地帯にある小さな警察署に、暴力沙汰を起こした詐欺師のテディが連行されてくる。
実はテディは、マフィアのボスに命を狙われており、避難場所を求めてわざと逮捕されたのである。
マフィアに雇われた殺し屋のボブがテディを暗殺しようとするが、新人警官の活躍により阻止される。
しかし、マフィアが放った新たな刺客であるサイコパスのアンソニーが署員を皆殺しにし、署内は戦場と化す

単なる銃撃戦だけでなく、心理的な駆け引きもある作品
目新しさは無いけど、古いスリラー作品の良い所を思い出させてくれる作品
アクション映画ファンなら楽しめる展開の作品だと思います。

展開的に、カーペンター監督の『要塞警察』みたいだけど、本作では序盤から施設内に敵がいる絶望的な展開。
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