よしき

キャッシュトラックのよしきのネタバレレビュー・内容・結末

キャッシュトラック(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ある事件を複数の登場人物の視点から描き、最終的に全員が集結するガイ・リッチーの十八番群像劇。硬派なアクションに重厚な音楽も相まって『ゴッドファーザー』感あるし、見応えあった。

主人公がジェイソン・ステイサムである必要性は感じなかったかな。彼だと只者じゃないことが分かりきってるから、緊張感が薄れちゃう。無名俳優の方が適してる気がする。
色んな作品で見かけるけど名前が出てこない、そんな俳優さんも多数出演。
今が旬のスコット・イーストウッドや超大御所アンディ・ガルシアが出演していることにも驚いたけど、一番はジョシュ・ハートネット。調べるまで全然気づかなかった。演じてる役のせいか、スターの輝きは見る影もない…。
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