FU

女は女であるのFUのネタバレレビュー・内容・結末

女は女である(1961年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった〜
最後の方の、エミールとアンジェラの睨み合ってからのキスシーンとか、チャップリンの喜劇みたいで笑えた。
ネオン看板や服の色が鮮やかだけど全体的には少しレトロ映像でとても好みな映画だった。
やっぱりフランス映画はえぐい悪口が結構でてくるなぁ。これはある意味日本人からすると意外性があるから(フランスはおしゃれで上品なイメージだから)面白いのかもしれない。
アルフレッドと飲むシーンの、アンジェラの表情や仕草を短いカットで連写する部分は、撮影手法としてとても好きなカメラワークだった。
ゴダールはあまりよく知らないけど、他の作品の名前とかがセリフに出てくるあたり、おそらく自分の好みを全面に押し出すタイプの映画監督なのかなと思った。
FU

FU