SOR

女は女であるのSORのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
3.6
事前知識はほぼゼロの状態で鑑賞。
オープニングから色使いや文字の使い方が大胆で綺麗。
白い部屋に赤の服のコントラストが素敵。
ザ・フランス映画って印象を受ける会話の独特なテンポと間。
会話に合わせた効果音の使い方が面白かったなぁ。
歌ってないけれどミュージカルっぽいしなんだろうこの感じ?と思ったら、"歌わないミュージカル"といわれており納得。
話は深いようで単純で、子作りをきっかけとした男女間の感覚や価値観の違いをコメディタッチに描いた作品。
ゴダール初鑑賞だったので、他のものも観てみたい。

ただの女かぁ
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