まつこ

女は女であるのまつこのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
5.0
ゴダール的ミュージカル映画。

わぁ〜わかるわぁ( ´艸`)の連続。

すれ違う男と女。
心と口に出る言葉はいつもあべこべ。隙間を埋めてくれる男は所詮、間男でしかないんだけど、なんとなく聞いていて欲しい時もあるんだよな。でも、心を動かされるのはいつもあの人だけなんだ。

冬には赤のニットとカラータイツを履いてやろうかと今からワクワクしている。アンナ・カリーナになれないのはわかっているけど、可愛過ぎて鼻血が出そうだった。

男と女がいると大抵めんどくさくなるもんで。それでも愛おしく煌めいて。そんなキラキラがいっぱい詰まった素敵な作品。たぶん、女性の方が好きになるんじゃないかな。

ど真ん中にズキューンときた大好きな作品。
まつこ

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