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女囚処刑人マリア 劇場版のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

女囚処刑人マリア 劇場版(1995年製作の映画)
2.0
恋人を殺したヤクザをたった一人で壊滅させたことで終身刑を受けたマリア(青田典子)は、いまや超法規的な影の警察と呼ばれる組織の殺し屋として数々の事件を処理していた。
そんな彼女に新しい任務が下る。それは、若い女性ばかりが惨殺される事件の犯人を抹殺すること。犯人は佐久間明夫という青年で、某有名政治家の息子だった。早速マリアは任務に就き、佐久間が通う精神病院に乗り込んでいくが、そこで彼女は明夫が精神科医の鬼頭によってマインドコントロールを受けていることを知る。さらに、その裏には臓器売買で暴利を貪る台湾マフィアの陰が見え隠れしていた。そんな中、マリアは偶然知り合った刑事の五十嵐(倉田てつを)とやがて親密な関係になっていくが、正体を明かせない彼女は苦悩するのだった。やがてマリアは、マフィアのボス・ファンの居所を突き止め、五十嵐の協力を得て組織を倒すことに成功する。その後、マリアは五十嵐に思いを残しながらも、施設に預けられた息子の姿を一目見ると、再び刑務所に戻って行くのであった。
「女囚処刑人マリア」劇場版。
同じVシネマでも、嶋村かおりの方が演技もアクションも脱ぎっぷりもいいので、青田典子の貴重な演技を見るなら一見の価値ありなセクシーアクション映画。
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