今日見ないといけないと思った。
日本や世界中がオリンピック、コロナ禍の中でも、私は過去の事実を大切にしたかった。
私が平和に生きることが出来ているのは
必ず昔の人のお陰であるから。
日本が核爆弾にも目を向けていたことを知らなかった、あんなに恐ろしいものを日本も作ろうとしていたのかと驚いた。
しかし、恐ろしいものは起こされて目に見てやっと実感しないと恐ろしいものだと認識出来ないのだと分かった。
認識した上でも、主人公は科学者として次に地元に投下される姿を見物したいと言った時は何が何だか凡人の私には理解し難いものだったが、科学者とは追求する人物であるから日本はますます発展を遂げていったのかと思った。追求するのにも苦悩が見えたおにぎりを食べながら涙を流すシーンはなんとも言葉にできないものだった。
また、役者さん皆の演技が素晴らしいため、もう少し丁寧にじっくり作り上げたものを見てみたいと思った。
