日本でも原子爆弾を研究開発していたという事実は衝撃的だった。たくさんの犠牲のもとに今の私達があること、あらためて8月6日という日に感じることができたのには大きな意味があるように思えた。
おにぎりの存在感。作品にでてくるおにぎりはいつだって大きな役割を果たしているように思う。それは今回の作品でも。
帰宅して去年のドラマ版をもう一度見返してみた。ドラマにはない心にグッときたシーンが映画には何箇所も散りばめられていた事に気がついた。
ドラマにはなかったラストのシーン。作品の中で一番明るいシーンだった。きっと回想シーンなのだろうけれど、自分の中では戦争が終わったあとの戻ってきた日常だと思う事にしよう。
最後に。
春馬くんの太陽のような笑顔を心に焼きつけたいと思う。たくさんの作品をありがとう。私の人生に彩りを与えてくれてありがとう。
