封印された入り江のGODZILLASAURUSのレビュー・感想・評価

「捻らんのかい！」

統合失調症の妻が子どもたちを連れて疾走。赤ちゃんの謎の死。
サスペンスミステリーとして暗く静かな雰囲気は悪くない。
序盤から伏線や布石と思われる小さな事柄が表現されているが、どれも大して意味を無していなかった。
1〜2捻りしてラストを盛り上げそうな流れなのに、終盤はストレートすぎる展開で、悪い方に呆気に取られた。全く驚きはない締め方は期待はずれ。

子供達が可愛いことと、主人公の乗る車が自分と一緒だったので、.5上げて星2.5