The Bay of Silence(原題)の作品情報・感想・評価

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eigadays

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2.0

このレビューはネタバレを含みます

オルガ・キュリレンコ主演最新作なので観ました。アメリカの配信サイトで2020年8月14日公開です。

目新しさが全くない、火曜サスペンス劇場でした。パウラ・ヴァン・デル・ウストというオランダの女性監督の作品。

オルガ・キュリレンコ演じる女性が過去のトラウマである不幸を招いてしまうというお話。

初老のミルトンという人物が鍵を握ります。それは観ているとすぐにわかります。

ミルトンが二人の間に割って入ってるのでこのポスターはネタバレですね。ところどころ、アーティスティックな描写があるにはありますが、お話があまりに俗っぽ過ぎましたね。

そんな作品にも演技で打ち込んだオルガ・キュリレンコ史上最大に眉間にシワが寄っている作品。
同名の原作の映画化らしい。

オルガ・キュリレンコ x クレス・バング共演のスリラーかミステリーか。

タイトルにもある「沈黙の湾」がいまいちどこに絡んでくるのかわかりづらかったけど、まあまあ面白かった。

子供を失ったトラウマを持つ妻、ある日夫が仕事から帰ると子供とともに姿を消していた。なんとか探し当てるも思いもよらぬ事が徐々にわかってくる。

オルガの病んだ演技なかなかよく、あたふたするクレスも良い。
ブライアン・コックスも出ていてなにやら怪しい雰囲気は醸し出している。

オチがずいぶん早く来るね?と思ったらそれオチじゃなかった、まだ先があるじゃんっていう。

精神を病んでいる人はいるし、妄想も混じるし、きっとこの話はアレなのかと思いきや。意外な方から突きつけられる現実。観てるほうも地味に静かにダメージ負う。

だいたいが旦那の視点で描かれるがこれ妻視点で描かれたらどうなっていただろう?

それにしても一見よかったねと思わせといてイヤーな終わり方するね。

粗削りな感じはしたけどそこそこ面白かった。
オルガ・キュリレンコが子供の頃に心に傷を受けたメンヘラな役で登場。全体的になんとなく暗く湿っぽいので、亡くなった赤ちゃんの不憫さが助長されたか。オルガとクレスの岩場での青姦が笑えた。脂の乗ったオルガ・キュリネンコに免じて加点。

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