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シカゴ7裁判のGKのレビュー・感想・評価

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)
4.0
最終陳述泣けた。彼らなり、彼らができること、彼らの戦い方はそれなんだと。それまでのシーンはすべて前フリだったかのような、そんな陳述に完全にやられた。
1つの戦いには負けて、1つの戦いには勝った。
そんな裁判を取り上げたのが『シカゴ7裁判』。

法の下とはいえ、最高裁の判決は最終的には多数決。
キングスバーグ氏がなくなり、保守派の最高裁判事が任命されたアメリカ。
そんな現代アメリカへのメッセージが込められた作品だった。
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