taka

シカゴ7裁判のtakaのレビュー・感想・評価

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)
4.0
やっと観れた〜😆『世界が見ている…』
その意味を理解してない大人が、法を裁く司法側にいるって嘆かわしい💦差別が激しかったアメリカで、1968年ベトナム戦争反対を巡り大暴動に発展したシカゴ事件の史実に基づく法廷裁判をコミカル且つリアルに描くのが抜群に上手い🎞リーガル系は傑作が多いのは確かでオモシロいけど緊張感で頭が疲れる〜🤣
【簡単STORY】
1968年のシカゴで開かれた民主党全国大会の会場近くに、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集まった。当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に過激派タイプの言動や行動で激化し、警察との間で激しい衝突が起きてしまう。デモの首謀者とされたアビー・ホフマン、トム・ヘイデン、ジェリー・ルービン、レニー・ディヴィス、ボビー・シール、リチャード・シュルツ、ウィリアム・クンスラー、ジュリアス・ホフマンの7人の男(シカゴ・セブン)は、暴動をあおった罪で起訴され、裁判にかけられる。その裁判は陪審員の買収や盗聴などが相次ぎ、後に歴史に悪名を残す裁判となるが、7人の男たちと周りを支える弁護人達は信念を曲げずに国家権力に立ち向かっていき、その結末はいかに…。

⭐️2023年4.0超え13本目(2023090)
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