『Clouds』を聴きながらレビューを書いています。
絶対泣くから箱ティッシュ必須映画。
癌を患い2013年に亡くなった音楽家ザック・ソビアックの実話を映画化。
余命6ヶ月と告げられた17歳のザックは親友であり音楽パートナーであるサミーと共にアルバム制作を始める。
iTunesで世界1位を記録した名曲『Clouds』。そのストレート過ぎる歌詞が胸に刺さる。
元々泣きやすいタイプですが、身体中の水分全部もってかれるくらい泣きました。
癌治療を中断し、髪が生えてきてからは長編初主演でシンガーソングライターでもあるフィン・アーガスの美しい横顔に魅了される。
お涙頂戴は好きじゃないけど、そんな陳腐な価値観は抑え込まれてしまうほど実在した人物の「音楽」を通した想いに泣ける。
Disney +だけじゃ勿体ないほどの傑作。