【名作の引用たっぷり、カタブツ老人の「悪夢」(と少しの幸せ)のサンセバスチャン滞在を軽妙洒脱に】
ストーリー:3.2
芸術性:3.7
演技・俳優:3.5
演出:4.0
感情の揺さぶり:3.2
2…
何も知らずに観始めたんだけど、まだ画面が真っ黒のオープニングで流れ始めた音楽でウディ・アレン作品だと分かったw
毎夜不思議な夢を見る男の話は『ミッドナイト・イン・パリ』のアレンジのようにも思う。
…
私はそのほとんどを観ていないので、推測で述べてしまうのだが、この映画は、フランスを中心にした欧州の往年の名作映画へのオマージュ的シーンがくすぐりになっているようなので、それを観ていないと、抑揚に乏し…
>>続きを読む『サン・セバスチャンへ、ようこそ』 (2020)
2025 39作目
ウディ・アレン監督の作品で、映画祭を舞台にしたドラマコメディです。物語は、映画祭に参加するためにスペインに訪れた老夫婦の視点…
クラシックな映画が好きというさえないオッサンと趣味が合い過ぎて、うんうん、だよねえとニヤニヤが止まらん。
いろんな作品へのオマージュも若手監督だったら許さねーけど、ウッディアレンなら良しなのだ。
あ…
すごい面白いわけじゃないけど
面白かった
そもそもポスターが全然面白く無さそうだしハードルが下がっていたのもあるけど
監督はきっと日本が好きなのかな~と思った
いろいろな映画のオマージュがくすっ…
アレン節全開なので、もう主人公がアレンにしか見えない。アレンの、ファンタジーの要素が強い作品は結構好きだけど、このテの喋りまくる作品は、あまり得意じゃない。主人公のイケ好かなさが存分に出てますね。モ…
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