今回も家族で観に行きました。こういう怖いやつ、うちの娘は「ヤダぜったい観ない」って言うかと思ったんですがなんと観てみたいとの申告がありました。なのでお父ちゃんはよろこんで映画館に連れて行きましたよ。
まず、この手の映画はこの歳になって進んで観に行こうとは思わないジャンルです。小学生の娘がいたからこそ観に行ったというもんです。
ただ嫌いなジャンルではないですね。やっぱり夏休みに妖怪とかオバケとかの小学生向けアトラクション系ムービーがあると世の中が明るく賑やかになっていいでしょ。
子どもさんの映画館デビューなんかにぴったりな映画だなと思います。
このレビューを書く前にほかの皆さんのレビューやスコアを拝見しましたが思っていたより辛口評価ですこし驚いています。
たしかにしょうもないストーリーとか設定だし、CGなんかチャッチイのもわかる。でもこれは小学生向けだからね、あんまり難しい話にしちゃってもダメだし、CGもギッチギチにリアルにしちゃうとこういう映画の場合逆に気持ち悪さが出ちゃうでしょ。虚構は虚構と小学生でもハッキリ区別が付くバランスが必要だと思います。
このコロナ禍の世の中でちゃんと映画を製作してくれてそして劇場公開してくれるなんてそれだけですごいことですよほんと。
今作で映画と触れ合った子どもたちはこれからも映画館に通う文化を築いていってくれることでしょう。
以上、子ども向け映画を作ってくれてありがとう！というお話でした。
