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残光に祈りをのktyのレビュー・感想・評価

残光に祈りを(2020年製作の映画)
3.9
架空の国で起きた核花火実行犯の少年の短編。

園子温監督の『希望の国』が架空の街で起こった大震災とメルトダウンで避難した人々を扱っていた、その続編のような本格的な短編です。

台詞と台詞の間に、観客が考える余地をうまく挿入してます。

海岸の風景、海が観客に放つ潮騒から何を感じるか、試されているようです。
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