網走刑務所の男臭いシーンにて、チョイ役の千葉真一、嵐寛寿郎の存在感は別格。ただ男色の囚人のシツコイシーンは苦手でした😅
そして出所した健さんがトラック野郎😳
お約束の殴り込みからアクション、ギャグも披>>続きを読む
ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー主演のクライム・サスペンス。銃撃、カースタント、爆発等スタイリッシュなんだけど、被害者がデジタルらしく、サッと消えて、血が流れる描写に乏しいのが不>>続きを読む
15番目の最終章「映画の未来」本作のマーク・カズンズ監督は映画学者でもある。
前エピソードでデジタル時代が現実を上回る圧倒的な世界観を提示した後、新しい現実主義を提示。それは『華氏911』でジョージ・>>続きを読む
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90年代デジタルの幕開け。1991年『ターミネーター2』、『タイタニック』、『グラディエーター』など、迫力満点の映像が、パソコンによるCGI(Computer Generated Image)で生成可>>続きを読む
90年代フィルム時代の終焉。人間の生々しい感情を剥き出しにした作品が脚光を浴びた。イランのマフマルバフ、キアロスタミ、香港のウォン・カーウァイ、台湾のホウ・シャオシェン、日本の塚本晋也が語るクローネン>>続きを読む
1970年代以降。香港の『ブルース・リー』『男たちの挽歌』、『マトリックス』、インドの『炎』、アラブの『ザ・メッセージ』、ハリウッドの『シャーク』、『エクソシスト』、『スター・ウォーズ』等の娯楽大作が>>続きを読む
1969-79年70年代のシネマ。ニュー・ジャーマン・シネマの旗手ヴィム・ヴェンダースから始まる。イタリアのベルトリッチからアメリカのコッポラ、イギリスのラッセル、そして衝撃的な水俣病のドキュメンタリ>>続きを読む
サメ映画の本家を久しぶりに観た。
30年近く前、ロスの友人にユニバーサルスタジオに連れてってもらった。その時ジョーズの頭部に遭遇したが、余りにショボくて寂しくなった。
しかし同じ頭部が登場する本作の>>続きを読む
健さんのロードムービー、これが最後の作品ですか😌若い頃の網走刑務所の脱獄犯役が刑務所の刑務官役で終わるとは因果でしょうか🤔
亡き妻を演じる田中裕子との回想シーンの挿入や、北野武、佐藤浩一、浅野忠信等>>続きを読む
1967-1979ベトナム戦争を経て、コッポラ、スコセッシ、マリック、アルトマンらによるアメリカン・ニューシネマの傑作が登場。
本作によると、アメリカン・ニューシネマは、社会風刺、反体制、融合主義の>>続きを読む
1965-1969世界中が映画制作で活気づく。大島渚、今村昌平、ポーランドのワイダ、ポランスキー、ソ連のタルコフスキー
、インド、ブラジル、イランからも急進的な監督が登場し、アメリカン・ニューシネマの>>続きを読む
1957-1964 ベルイマン、ブレッソン、タチ、フェリーニらヨーロッパの巨匠、ヌーベルバーグの登場。
トリアーが嬉しそうにベルイマンを語る😊
ベルイマンの死、ブレッソンの引き算、タチのチャップリ>>続きを読む
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1953-1957映画の膨張と称した本作は、ジェームズ・ディーンの演じる若者の反抗的態度が世界に波及する様子を描く。
1955年アジアアフリカ会議が開催。
1930年代以降の第三諸国の映画取り上げる>>続きを読む
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1939-1952戦中戦後激動の時代。映画の表現方法も大きく変わった。これまでのエピソードの中で最も興味深い😊
まず西部劇のフォード監督の『駅馬車』におけるディープフォーカス、オーソン・ウェルズの『>>続きを読む
1930’s 音の出現、サイレントからトーキーへ、ミュージカル、ホラー、ギャング、アニメーション、西部劇など新たなジャンルの誕生、ホークス、ヒッチコック、ディズニーの登場、フランスではジャンルの枠を超>>続きを読む
1918-1932フランスの印象主義、ドイツの表現主義、ソ連、日本など世界の巨匠が登場するエピソード3。ハリウッドの商業映画へのアンチを起点として様々な実験的な作品が紹介されます。余りに革新的な作品の>>続きを読む
1918-1928世界恐慌前、制作にお金がかけられた無声映画の時代。キートン、チャップリン、ロイドらの勢いのある喜劇を中心に、後半の記録映画のリアリズムへと翳りを帯びる様子から、豪華な喜劇の対局にある>>続きを読む
自閉症の忠男を演じる塚地武雄と母親を演じる加賀まりこ。タイトルはその家の庭の梅の木。慎ましく懸命に生きる母と息子のやり取りがじわじわ沁みる77分😌二人の芝居が視線から指の先まで丁寧😊
特に本作の塚地武>>続きを読む
リュック・ベンソン脚本、オリビエ・メガトン監督、コロンビアの少女が立派な殺し屋に成長する軽快なアクション。
映像の黄色と黒の強めのコントラスト、早いテンポで切り替わるアングルのキレが抜群😊
冒頭の>>続きを読む
アーノルド・シュワルツェネッガー主演、実際の航空事故になぞって描かれた物語。
重いと一言で形容するのは簡単だが、苦悩する彼の背景に光が注がれる。それを無慈悲と受け取るか?自分は美しいと感じました🤔
映画史エピソード1、1時間4分。
「映画の原動力はアイデア」
世界中の映画の名シーンを過去120年1,000本から引用する贅沢な作品😊
初回は1890年から1918年、エジソン、リュミエール兄弟から始>>続きを読む
クエンティン・タラティーノ作品の俳優や関係者が語る映画制作秘話。
有難い言葉の数々はネタバレコメントにメモしました。解説コメント追加しました📝
ムービープラス録画
高倉健、勝新太郎、梶芽衣子の豪華共演。
ならず者だらけの中で、安藤昇さんの本物の存在感は別格でした。
三人の見せ場が、ダラダラ続いて、アウトローものの枠を出ない予定調和で残念🤔
BS12 録画
数秒毎に切り替わるニューヨークの映像とコールド・プレイみたいな劇伴がスタイリッシュ。
美男美女の恋愛が余りに簡単で違和感。それに物語の核心を台詞に埋め込むのは無理筋かな。せっかくの美しい映像が物語と>>続きを読む
山田洋次監督原作の『北の国から』?さだまさしさんのスキャットが聞こえそう😌
北海道の牧場を女手一つで切り盛りする倍賞美津子演じる民子さんのひたむきさ😊
一人息子役武の吉岡秀隆の青のadidasの3本>>続きを読む
竹中直人主演監督、つげ義春原作、売れない漫画家が多摩川の河原の石を売る日々。
主人公の「世捨て人」への憧れと実践、それでも彼を捨てない妻と幼い息子の愛情。こんな無能の人から目が離せないのは、竹中直人>>続きを読む
女の子が突然世界で独りぼっちになる短編16分。
洋服も家のインテリアも屋外も色彩に富んだ世界。パステル色のヘッドホンにまで色に気を配っている。
躍動感みなぎる画面の切り替え。
その理由を一気に回>>続きを読む
50年以上前イギリス、ウェールズの田舎の牧場主が世界初の滞在型の録音スタジオを創設。その物珍しさにブリティッシュロック界のスーパースター達が録音に訪れた。「ボヘミアン・ラプソディー」が生まれたことで知>>続きを読む
室井さんの新作のプロモか?懐かしい。多数の俳優それぞれに愛すべきキャラが設定されてるのが新鮮。特にレクター博士風味の小泉今日子さんは異様でした😅
1996年世界都市博が青島都知事の判断で中止され、ビル>>続きを読む
乗り物、街の描写、落書き、無国籍な劇伴、深い音響効果、派手なアクション、暴力、破壊、色のコントラスト、今観ても凄まじい情報量😳第三次世界大戦後の復興した社会「ネオトーキョー」という設定もスケールが大き>>続きを読む
1931年大恐慌のアメリカに実在した銀行強盗の二人を描いたアメリカンニューシネマの代表作🙂
貧乏なのにオシャレな二人の滅びの美学。
テキサスの田舎のどこで服を調達したのか🤔
WOWOWプラス録画
戦国時代へタイムスリップした野原家。
乱世の日常とは?
春日の城を守る中世の人々の緊張した面持ち。家族を亡くし、死を覚悟する日常が、素朴な絵だからこそ真っ直ぐに伝わる。
合戦の細かな攻守の駆け引き>>続きを読む
若い地質学者が北欧の原野で心を蝕まれる。ノルウェー制作オランダ出資作品。
英語が第二外国語のせいかポツリポツリと聞き取り易い。
ただ時々心象描写が差し込まれるので頭の中で切り替えないと厄介。
大>>続きを読む
1981年横浜元町を歩く高樹澪を軸に、彼女に声をかける男達や夜遊びにふける若者達を描く。根津甚八と内田裕也の存在感😀永井龍雲の歌声が懐かしかった🙂けど、これでいいのか?
今はなき築地市場🙂↕️山下洋輔の劇伴☺️佐藤浩一が演じる作家志望の若者村上、昭和の風呂なしアパート😀にはブロックをラック代りにしたこだわりのオーディオ👍舞踏指導の麿赤兒はバイト先の店長🙂ATG作品に>>続きを読む
キャラデザインがデジタルアニメ臭いのは仕方ないか。昭和のテレビアニメの2本を合体させた企画は面白いけど、東映マンガまつりの『マジンガーZ対デビルマン』ぼい予想通りのVS🙂
大勢のキャラそれぞれに見せ場>>続きを読む