「アルプススタンドのはしの方」にも感じたNHK感があって、カウンターっぽい所から入っていく王道、と思ったらなんかさわやかに両者を巻き込んでいくという。
謎設定もあいまって変な軽さがあるし、記号的な部分も多く、冷静にナナメからみたらなんなんだという感じもあるはずなんだけど、まっすぐであることの強さに負けた。ていうか普通に殺陣かっこいいって思ったし、かなり動揺したが結果的にラストには私は見事に斬られた。
昨今苦境に立たされ気味な、文化に対するメッセージみたいなものも感じれたような気がしてグッときた。
