春に「くまもと映画祭」で上映されて話題になっていた時から早く見たいと思っていた作品。やっと見れたー！胸アツ青春SF（すこし不思議）映画だった！ハダシ役の子かわいいなーと思っていたら、かつてアイドルグループ在籍していた人なのかとパンフレット読んで初めて知る。同じ映画部のかわい子ちゃん監督がイヤな子なのかと思いきや、とってもイイ子だし、ともかく「ここにヤな奴は一人もいないぜ！（by80年代の頃の佐野元春のキメ台詞）」と言いたくなるような、ホントに素敵な映画だった。映画好きにも、たまらんストーリー展開でした。（ちょっとギクッとする部分もある。）自分が全然楽しくない学生時代だったので、あーこんなキラキラした青春過ごしたかったなーと、なんだか擬似体験というか追体験した気分でした（笑）。あの老け顔の高校生は、NHK朝ドラ「なつぞら」の番長役だった人ですね！あんな老け顔高校生いねーよ（笑）というのが一般的な反応でしょうが、私は中学生時代に、まさにあんな老け顔の同級生が居たので、「秋山君、元気にしてるかな〜。どんなおじさんになってるかしらん。」と、なんだか懐かしい気持ちに。そうそう、あのエンドロールのその後が、パンフレットに漫画で載っているので皆さん是非パンフレット買いましょう。キャストの対談も載っていて読み応えあります。
