高校生活って当人達にとってみたら他愛無い毎日の繰り返しの日々なんだけど、もう戻れない年代になってみると、こんなに刺激的で自由で刹那的な時間を過ごせるのは他にないことを思い知らされる。
それはこれまでもこんな高校生ものの映画を観るたびに感じていたけど、今回ほど嫉妬心というか羨ましいと感じたことはなかった。
冒頭から既にハダシ、ビート板、ブルーハワイっていうあだ名で心掴まれてるし。
最初から最後までとにかく羨ましくて、清々しいしかなかった！
ラストの殺陣のシーンもすごいけど、ハダシ役の伊藤万理華さんの表情がとにかく素晴らしいです。
