サマーフィルムにのってのmiのレビュー・感想・評価

映画をテーマに扱いつつ、結局演劇がコアに位置しているので演劇で観たい。
スタッフや役者が若いことが青春との親和性を生んでいるとは思う。
キラキララブコメが一周してくる設定の面白さ憎めなさはさすがだが、映画が道具になってる感じがどうも受け付けない。
制作部と演出部の大切さが身に染みる映画。
河合優実良すぎ。

短尺でなんとか世間に迎合しようとするクリエイターどもの顔面をぶん殴った意義は大きいし、自分も戒められた気分にはなった。