このレビューはネタバレを含みます
MVや広告出身の監督の映画ってカット数多すぎたりカラフルギラギラすぎる演出で、ん〜ってなる時も正直あるけど、この映画は回想シーンとかまとめるシーンだけ演出・構成がMVみたいで要所のポイントになってるから見やすい、何よりそのシーンの魅せ方が好きすぎた〜
その中でも３人が好きな時代劇をみんなの前で語るとこから始まって映画撮影のプロセスをまとめてるシーン、長回しのカットも含めて音楽と映像の魅せ方が1番好き
未来では映画が無くなるという設定から、青春・SF・時代劇・キラキラ恋愛映画すべてのジャンルの良さを詰めこんでいるとこまで、監督の映画愛と才能を全面的に見せつけられてて最高やった〜
