＜あらすじ＞
妻を交通事故で亡くし、娘のエヴァと2人で暮らしているノーラン(マムドゥ・アチー)は、記憶が段々とあいまいになってきており、仕事もクビになってしまう。
エヴァや友人のゲイリーに心配されながらも、自分の記憶を取り戻そうとするノーランは神経外科医のリリアンの提案する「ブラックボックス」と呼ばれる催眠療法の治療を受け、仮想現実を体験しながら記憶を取り戻そうとするが・・・
＜感想＞
これは面白い！！
ずっと感じる違和感、これは「ゲット・アウト」を観た時と同じような気分🤣
この展開にはどんどん引き込まれていきました💫
記憶があいまいなノーランが受ける治療、これがまた怪しいんですよね💦
潜在意識の中に潜り込むも、皆の顔が分からず、そして正体不明の怪物が襲ってくる。
これらは一体何なのか。ノーランが潜在意識で見ていたものとは・・・
そしてその後のまさかの展開には思いっきり騙されましたね🤯
そんな裏が潜んでいたとは。
ホラーと言うより、サスペンス要素の強い作品😶
怖さは感じませんでしたが、ゾクゾクとさせてくれる演出は最高でした⚡️
ずっと感じていた違和感、その伏線が後半になって明かされるのは不気味さと同時に気持ち良さも感じてしまいました😅
今作で長編デビューを遂げたエマニュエル・オセイ・クフォー監督、ジョーダン・ピール監督と同じように、今後の活躍に期待していきたいです🎶
