Netflix新しいものとっととレビュー
この冬のNetflixの目玉作品として強烈なプロモーションをされていたために期待が大きかったが正直いまいちだった。
もちろん滅びゆく地球🌏の描写とか北極圏一人ぼっちの寒くて寂しい雰囲気とか、スペースステーション型の大型宇宙船のアクシデントパニック、船外修理、船の中での無重力状態撮影ふんだんに使う、みたいな既視感のあるパーツを組み合わせながらも、壮大なストーリーを構成した点は評価できる。一方でストーリー的にはインターステラーの面白さには足元にも及ばないと思ってしまった。
ジョージクルーニーと少女の件やジョージクルーニーの若い頃の役があまりにも似てなくて😨、なかなか本人だと気づかなかったところ、とても苦手なカイルチャンドラーが気持ち悪く🤮全く共感できなかった所などがせっかくのフェリシティージョーンズの物語をスポイルしてしまったような感じだった、勝手な感想ながらやはり俳優の好みとかってかなり映画の印象を左右するなぁと改めて思ってしまった。
年老いたジョージクルーニーが年老いたルーク・スカイウォーカーそっくりな雰囲気だったのはちょっと笑った
K23の木星の反射によるオレンジの空は発想も絵的にもとても良かった
つまらないわけではないがいちど見れば充分かなぁレベルの作品だった。