今、このご時世とは関係なく方向は違っていても人は大事なものの為にその方向へ生きていくものなんだなあと静かに感動しました。
エンターテイメントな刺激的な展開はなくても何か生きる勇気を背中からから押すのでなく、前からそっと引っ張ってくれるような作品でした。
あーしろよ、こーしろよ、そうすれば感動と共にハッピーに前向けるぜー!🎉的な感じでもなく、大笑いで誤魔化すわけでもない…本当は不安でつまんないなぁーと思っていたら…
自分に静かな年末年始を過ごすには最適な作品です。
そして、気分が晴れないこの世界の状況の中で私は力む事なく今出来ることだけで生きようと少しの元気も与えてくれる作品でした。
ジョージ・クルニーいい仕事しやがるぜ
ひとりで静かにご鑑賞をオススメします。
ラストのクレジットシーン
なんか…いい感じです