あと一歩でチャンピオンになれなかったボクサーの晃。
別居している妻と子ども、
バイト先のトラブル、
ボクシングのファイナルマッチ、
後編は、
大村龍太との対決。
なぜ、晃のボクシングにつきまとうのか?
前編よりも後編の方が面白かった。
バイト先のトラブルもエスカレートする。
そして、大村龍太と対決する経緯も良い。
負けてもカッコいい奴だ。
けれども、
ボクシングの物語でありがちなんだけど、
何度もクリーンヒットを堪えるシチュエーションはあり得ない。そんな場面が連発すると冷めてしまう。
最後はクロスカウンターで両者ノックアウトと予想したが予想は的中せず。