B級SF映画としては100点満点。
SF映画だとこういうことよくあるよね的な展開がスタッフの遊び心で詰め込まれまくっている映画。ストーリーの整合性のことは一切考えずに、ひたすら映像を見せにいくスタイルである。
逆にそれらを許容できない人にとっては厳しく映ってしまうであろう。
出来れば、シリーズ2作目のハチャメチャ感を乗り越えた猛者にこそ見てほしい。2作目を許容できない人は最初からこの3作目は見ない方がいいであろう。
完結編といいながらも、監督自身が4作目を匂わせていることまで含めてやりたい放題のお祭りシリーズである。