「かもめ食堂」「めがね」などでお馴染みの荻上監督らしい幸せを感じる食事と、「遺骨」をテーマにした生々しく怖さも感じる不思議な作品でした。
テーマは重いけど、独特の空気感で見ている人に圧迫感なく浸透させていく荻上監督マジてすごい。
「生と死」がテーマにあって少し宗教的な要素が入っていたせいなのか、独特な間と雰囲気と、そこに入ってくる暖かさと笑いに、不思議とカルタシスを感じます。
作品を見て「気分爽快!」とか「癒やされた〜」とは思わないけど、妙な安らぎと浄化があるきがします。
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