川っぺりムコリッタのみさきのレビュー・感想・評価

新宿ピカデリーにて舞台挨拶付きの回を鑑賞。特に大きな盛り上がりがあるというわけではないが、居心地がとてもいい映画だった。家族でも友達でもない、隣人というコミュニティを軸に、複数の人間ドラマが描かれていた。
また、遺骨が1つのキーアイテムとなっていたのも印象的だった。

出演者が全員役柄とマッチしていて、本当にどこかにムコリッタがあるみたいな映画だったな。特にムロツヨシはこういう役やっぱり似合う。