『ゲット・アウト』や『透明人間』など、斬新なアイデアで人間の心理に迫る作品を意欲的に制作し続けている配給会社ブラムハウスとアマプラがタッグを組み、8本のアンソロジー作品を順番に配信していくそうで…
今週、最初の2本『冷たい嘘』(Between Earth and Sky/The Lie)と『ブラック・ボックス』が到着していました。
ブラムハウス＝面白い!という図式が頭の中で出来上がっているので、楽しみで仕方がありませんでした。
まず、ジョーイ・キング主演の『冷たい嘘』を鑑賞しましたが…
「親友を殺した」と言うケイラ。
さて、パパ、ママはどうする？！というお話。
ん？
あれ？
あれれ？
つ・ま・ら・な・い…
誰にも感情移入出来ない登場人物設定、無理があり過ぎる展開、予想通りエンド…
残念の一言に尽きる。
映画と言うよりは、ちょっと長いテレビドラマ感がある。
有害な無垢さほど邪悪なものはない。
分別って、時に武器になる。
次は『ブラック・ボックス』観てみます。
