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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画のtonahikoのレビュー・感想・評価

3.9
「待ちに待ってはいなかった二作目」。と言うのは、前作大好きだったけど、とても続編が出るとは思えなかったから。

いや~まさか出るとは思わなかった。それもAmazonプライムで見れるとは。

前作以上に風刺が強烈に利いていて、一部風刺を越えて、常軌を逸したブラックユーモアが炸裂する。というか、終始炸裂してる。

下品さも度を超している。でも、このシリーズが唸らせるのは、一つ一つのネタがよく仕込まれているということ。台詞の言い回しや、時に「すれ違いコント」のように笑わせてくれる。

あっという間の1時間半。達の悪いぶっとび方した作品なので、軽々しく 人には薦められないが自分にとっては大好物です。

しかし、あのスマホのミラーリングのネタは最初から度肝抜かれたな~
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