Everybody's Talking about Jamie～ジェイミー～の琥珀のネタバレレビュー・内容・結末

ジェイミーが誕生日に母から真っ赤なハイヒールを貰い、友人に「それを履いてプロムに出るべき」と勧められ、ネットで探したドラァグクイーン用のドレス店に行ってロコシャネルと出逢い、プロムの前哨戦としてショーに出る、という所まではワクワクして見てたんだけど、その後のジェイミーの変化や教師・母への暴言が「それはいくらなんでも言っちゃダメじゃん」「許せないじゃん」と思ってしまって飛ばしながら見た。最後のプロムではみんながジェイミーを支持してくれるけど、そこに至るまで、ジェイミーが人として支持される説得力に欠けていて、なおかつそれまで侮辱的な発言を繰り返してきたいじめっ子にいきなりキスしたり許したり、どんな気持ちで見ていたらいいのかよく分からなかった。実際の出来事を元にしている作品だから、どこまでが事実でどこからが潤色なのか知りたい。