高校生のジェイミーはドラァグクイーンになることが夢。母も親友もそんなジェイミーを心から応援してくれている。けれど学校ではからかわれたり、叶わないと言われたり…。それでもジェイミーはキラキラのヒールと共に夢への一歩を踏み出す。実話を基にしたミュージカルの映画化作品。
初めてヒールを履いた日の事は覚えてないけど、新しいヒールやお気に入りのヒールを履く度に、それを履いて歩く度に、キラキラするような、凛とするような、嬉しくて楽しい気持ちになる👠💕
初めてヒールを履いたジェイミーの喜びに溢れた様子の可愛いこと可愛いこと💖共感出来るし、観ているこちらまで幸せな気持ちになれた🦄💗
そんなジェイミーが、ドラァグクイーンを夢見て、扉を開く中で「ドラァグクイーン」の存在意義というか、在り方、歴史、苦難も垣間見れて、何だか心にずしんと、ずきゅんと来たなぁ。
「ドラァグは見世物じゃなく、革命！」
本当にその通りでした👏
ジェイミーとお母さん、ジェイミーと親友のプリティの関係も、きちんと相手を見ているし、感じているし、思い合っていて、とても素敵だった😭💕実話だと思うと尚更、胸が熱くなる。
「ヒールで外を歩くよりも幸せなのは、
家に帰って、ありのままの僕でいられること」
泣いたーーー😭😭😭✨✨✨
誰だって、どんな時だって、家に帰ったらありのままの自分でいたいし、心の底からほっとしたいよね。お母さんの偉大さや、そういう本当に幸せな事に気付いたジェイミーの成長、色んな事を感じて、一番心に残ったセリフでした。
ミュージカル映画としては、めちゃくちゃかっこいい～！！！って思う場面と、何だか少し物足りないな～って思う場面が同じくらいあって、勿体ないな～なんて思ったりもしたんだけど、やっぱり実話っていうのが胸熱ポイントですね❣️
そして、主人公役にオーディションで抜擢されたマックス・ハーウッド！存在感も雰囲気もある役者さんなので、今後が楽しみ🤗
ラストに出てくるご本人も、とっても色気があってめちゃくちゃ映える素敵な魅力のある方でした😍✨真っ赤なドレスが凄く似合ってた！
2022-65
