あびな

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのあびなのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開を知ってからこの鑑賞日まで個人的に大変楽しみにしていた作品です。愛を込めて高めに設定。
結構から言うと私は楽しめた勢です。
吹替版で鑑賞。安心、安定プロ声優さん方のおかげでストーリーに没頭できました。
ガンアクション、ホラー色強めでびっくりするシーンが多いです。グロ苦手な方にもすすめやすいちょうどいいグロレベル。

ただ、私が楽しめた一番の理由はやはり原作ゲームの内容をよく知っていたからということが大きいかも。
一緒に鑑賞した友人は原作ストーリーを知らないため、私が解説して「そうだったんだ」っていう反応していたので。

キャラについては、
クレア→まさに原作イメージ!ゲームも映画も男前。ショットガン、バンバン!
レオン→ごくごく普通、、、よりヘタレな新米警察官。女難はなさそう。「伏せろ」シーン見たかった。泣けるぜ。
クリス→まだゴリスじゃない。ジルに片想い?
ジル→どちらかというとジェバ?私は好き。でも、ウェスカーに肩入れしすぎじゃない?
ウェスカー→人間味あるウェスカー。トレードマークのサングラスはラストまでお預け。これから作品重ねて冷酷になっていくのかな…
リサ・トレヴァー→クレアの友達。素晴らしい友情を見せてくれる。
シェリー→ゲームも映画も不憫でならない。彼女の幸せを願う。
トラックのおじさん、アイアンズ署長、リチャード、ベン、ウィリアム、エイダとほぼ原作キャラが登場。本当素敵。


でも期待が大きかった分、個人的に残念に感じたのは、
・ヘタレオン
・レオンとエイダの絡みなし
・クレアとシェリーの絡みなし 
・タイラント出ない
・後半のボスと町吹っ飛ばし(牛さんのシーン)あからさまなCG感が否めなかったこと
・ボスがあっさり倒されてしまったこと
・爆破までの緊迫感が足りない
あびな

あびな