sakuma

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのsakumaのレビュー・感想・評価

4.0
私はこの映画大好きでした。
ゲームも初代プレステの1からReシリーズまでほとんどプレイしていましたので、本作の予告編をみた時点から公開をとても楽しみにしていました。

ストーリーはゲーム版の1と2を駆け足ながらも上手くまとめ、さらに映画として新しい要素も追加しているという感じです。
全体的な雰囲気は薄暗く、ゾンビ映画としても面白かったです。(本格的なホラーを求めているなら物足りなさはあるかもしれません…。)
狭い場所や暗い場所でわけもわからず突然ゾンビに襲われたら?という恐怖がゲーム以上にリアルに体感できて、このバイオの世界を映画で見られることにとても感動しました。

さらにゲームファンには嬉しいような仕掛けが盛りだくさんで、何度も「あっ!こんなこともしてくれるんだ!」とワクワクしながらとても楽しめました。

登場人物について、確かに原作との違いはありましたが、根幹の大事な部分は守ってくれていると感じましたし、何ならクリスはゲームから飛び出して来たのかと思うような再現度だったと思います。

ネットをみていると辛口のレビューが多いので、ついつい長文に…!
面白かったです!
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