宮藤

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティの宮藤のレビュー・感想・評価

5.0
まさかのRE2ハンバーガーおじさんがカンペキな実写化で草草の草。映画版という別の世界線でも事故を起こしてしまった…

どうしても原作との設定の違いが目につくがミラ版も独自路線だしキャラがどうとかストーリーがどうとか、そのへんは今更気にしてない。原作のゲームですら設定変わってたりするし
ミラ版もそうだけど単なる再現ドラマにせずコレはコレ!と新たなバイオハザードにしたのは個人的に大正解だったと思う。(ストーリーだけでなくゾンビへの変異の仕方やコスプレになりすぎない再現度とか)

なぜなら!
クリスについての解釈が監督とほぼ一致してるから!!!!!!(クリス過激派)(勝手な思い込み)
ネタバレになるのでいずれコメ欄にでも好きなところ書こうかなって…

タイトルロゴが初代ロゴな時点でもう感動してるし監督がおそらく兄妹推しで握手したいしゲームの音使ったり随所に散りばめられたイースターエッグに気付くたびに「あ!これは!!!!!」と心の中で叫んだり鑑賞中は感情が忙しかった…これがしあわせ……?
様々な感想があるけど、この新たな実写版は確実に私を幸せにしているんだ(*´Д⊂グスン←嬉し泣き

ゲームの世界観と90年代のBGMが上手く合ってたし、またしても何も知らないレオン・S・ケネディに笑ったし、最後には初代〜!バイオ2〜!HD版〜!映画とバイオの全てにありがと〜!!とバンザイするしかなかった!(何十年と前のゲームがいまだ話題にあがるってなんて恵まれているんだろう…)

たくさんたくさんあるんだけど、最初から最後まで「すき!たのしい!」で胸がいっぱいのしあわせ映画だった、続編待ってるからね!!
宮藤

宮藤