HiroyukiJDKato

トータル・リコール 4KデジタルリマスターのHiroyukiJDKatoのレビュー・感想・評価

3.6
NHK BS 4Kにて鑑賞。

ところどころ、脚本としての未完成感を覚えずにいられないところはありますが、それでも1990年当時の映画としては、特に火星の外気に晒された時のCGはすごい。この映画一番の見どころ、ある意味シュワちゃんのアクションよりも見応えがありますね。
そして、悪助役のシャロン・ストーンさんは、この映画から注目を浴びるようになり、「氷の微笑」に繋がったようです。
そして、今回Wikiを読んで驚いたのは、原作は小説ということ。本来の短編小説にアクションシーンを追加したようですが、大変興味深いのは、その原作小説の邦題。原題は"We Can Remember It for You Wholesale"のところ、「追憶売ります」となっています。今回の映画とは、かなりイメージが違うと思いませんか?😅
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