東京国際映画祭にて。
17歳の少女が遭遇する理不尽な出来事。ジェニファー・ローレンスの「ウィンターズ・ボーン」思い出したわ…。
ポーランドで暮らす彼女の元にアイルランドで父が亡くなったという知らせ。
お父ちゃんアイルランドに出稼ぎか…というのと、父との関係そんなに良くなさそうというのと、障害ありの兄、ということでこの先の展開重そうだなーと思ったらやはり。
それ彼女が全部引き受けなきゃいけないのかと。17歳には重すぎるし自暴自棄にもなりかねないところ、彼女がなんだかんだで踏ん張るのがもうね…。
そりゃ他の家族あてにできないし、やるしかないのだけど、それにしてもね…。
こんな逆境のなか「私は決して泣かない」ってさー、泣いてもいいんだよといいたくなるなぁ。