このレビューはネタバレを含みます
ももクロファンなのでヒロイン役のかなこちゃん目当てで観ました。
主人公がモノローグで韻踏んだと思ったら
突然ディズニーみたいなミュージカルになり
「おおっそんな感じなんだ!?」
と序盤はちょっとびっくり笑
ラップが画面に文字で出てきて斬新。
終盤、モノローグだったはずの主人公の本音の吐露が普通に口から出ちゃってて
顔芸すごくて笑った😂
隣の人も吹き出してた……
かなこちゃんがかわいい映画〜〜〜
作中でも健気で儚げで……って言われてたけど
ほんと健気で儚げで妖艶でかわいかった
年相応の妖艶さというか……
私がももクロ追い始めたのは10年前だけど
あの頃は無邪気で歌でもちょっと音はずしちゃうような女の子だったのが
こんな色っぽい女になったのねえと
親戚のおばちゃんみたいな気持ちになった
恋してる女の子、かわいいよな〜
誰かに想いを寄せてるからより惹かれてしまったんだろうな。。
お店のお姉ちゃん→主人公→かなこちゃん(よしのちゃん)→金魚の兄ちゃん
と見事に一方通行だった笑
途中で、これは愛のキューピットパターンでは……と思ったらやはりの展開で切なかったけど
一夏の濃くて短い思い出……って感じだね……
夏祭りのシーン、モブたちがお面やうちわで顔を隠していて不思議な雰囲気。幻想的
「金魚すくいであの男に勝ったら」と口説くシーン、
歌に泣きそうなところで「いや違うそうじゃない!」って音楽止まるから涙ひっこんだ笑
ピアノの上で踊っちゃうのはそわそわしたけど!!
え、、足で踏んじゃうの、、、。考えられん……
かなこちゃん、ピアノの演技のシーンも「実際に弾きたい」と熱心だったと聞く……
私も小さい頃から10年くらいピアノ習ってたけど
初挑戦から、表情作りながら弾けるまでのレベルにするの大変そう!
かなこちゃん、先日のバレンタインイベントの朗読も上手かったし
演技力上がってるんだな〜すごいな〜と思った
お話がもうちょっと面白ければ、、と思ったけど
かなこちゃんがかわいかった分の+3評価!笑
金魚すくいとかけて
立ち止まってる好きな女の子をすくう
っていうのは素敵だった✨