のりちり

女たちののりちりのレビュー・感想・評価

女たち(2021年製作の映画)
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主人公は体が不自由な母から毎日小言の嵐。
母の介護人と付き合うが、結婚していたことがわかる。
(これって結婚すると思っていたなら男性は詐欺罪にはならないのかな?勝手に言っていると言ったのなら、奥さんも浮気していたことを知らなかったって、誰がどう悪いの?)
親友だと思っていて養蜂を手伝っていた子は一緒にご飯を食べれなかったことと、一人ということに悩んで、オーバードーズで死ぬ。
(実際、かなり飲まないと死なないらしいけど、そこもどうなのか?)
勤めていた学童保育は、死んだ親友の妹が入りクビに。
なんか、もう良いことなし。
この街が狭いのもあるのかもしれないが、どこにも逃げ場がない。
たまったものを母に吐き出したら、少しは気が晴れたかも。

また、養蜂で暮らしていくみたい。
別の何かを探すのも遅くないと思う。
どこか違う場所で暮らすのも悪くないと思うんだけど。

荒木一郎の歌は最後で流れたのか。
知らなかったけど、この映画の中では1番良い感じだった。

あの手紙とFAXを送ったのは誰なんだろう?
とわからないこともあった。

でも、この中で本当に1番苦労したのは、サヘル・ローズなのは間違いない!
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