ひさの

セガvs.任天堂 Console Warsのひさののネタバレレビュー・内容・結末

セガvs.任天堂 Console Wars(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます



アメリカのゲームものドキュメンタリー。セガが当時市場独占状態だった任天堂に立ち向かう話メイン
時折入るドット絵がテンション上がる。アメリカで任天堂ゲーム機が入る前に既にテレビゲームが斜陽(ETのゲーム、アタリショック)とかは初めて知った。アメリカではスーファミ、メガドライブも商品名違うのか。
しかし大ヒットで子供たちが「ニンテンドー!」とすごく興奮してる映像が強烈だった。あとは日本の社長の頭髪をいじるネタとか。ソニック開発秘話も印象的。
セガが出したCMの過激さに驚き。アメリカらしさ?なのか時代なのか。「戦争とビジネスは似たようなもの」という感じの発言が印象的で、売るためには容赦がなくて恐ろしかったがこれが商売なんだろうな。ゲームの表現規制の話は興味深かった。どこの国でもこれはあるんだな。
知らないことが多く、アメリカでのゲームの歴史が知れて面白かったが、この手の日本版ドキュメンタリーも観たいな。過去のゲーム映像が見ててとても楽しかった
ひさの

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