アムステルダムのYOKOZUNAのネタバレレビュー・内容・結末

実話ベースであることを思い起こしながら、大味な脚本をなんとか呑み込もうとするも、胃もたれしそうな豪華キャストの説明台詞とナレーションで、やっぱり食傷してしまう。役者陣はそれぞれが求められた仕事をしたものの、編集マジックが起こらなかった、という感じ。そんな中、クリスチャン・ベイルは頭ひとつ抜けた演技で流石の存在感。目玉どうやってんの。

あと、アムステルダムが3人にとっての重要な場所なのはわかるが、タイトルにするほど、ですかね、、？最後も結局別のとこに行っちゃうし、シンボルになりきれていないような。もっと芯を食った題名なら印象も違ったかも。