池袋グランドシネマサンシャインにて行われたジャパンプレミアに参加してきた。
前作「怒りのデスロード」で登場したフュリオサの前日譚をアニャ・テイラー=ジョイが演じるということで、怒りのデスロードも見直して楽しみにしてた今年注目の一作。
さらにIMAXGTで鑑賞できるとは、ありがたい。
前作を知らなくても全然問題ないし、楽しめますが、知ってるとより楽しめるかなぁとも個人的には思いました。
以下ネタバレありです。
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前作の凄まじいパワー×IMAXGTでの大迫力を期待していた分、ちょっと肩透かしだった印象も否めない。(DUNE2くらいの迫力を想像してしまっていたのが良くなかったかなぁ…。)
IMAXフルサイズの画角が1度もなかったのも驚きだった。
かといって、決してつまらなかったわけではなく、2時間半飽きることなく楽しめました。
フュリオサの少女時代が、アニャがそのまんま小さくなったように見えるのに驚きだった。(演じたのはアリーラ・ブラウン)
フュリオサの母のアクションもカッコよく、5章にわけて話が展開されるが、個人的には、1章目が一番見応えありました。
フュリオサの敵であるディメンタス将軍の非道っぷりも良かったです。
くたびれた役を演じるクリス・ヘムズワースが似合ってるのよ。
怒りのデスロードで出てきたイモータン・ジョーの軍団も出てきたり、前作の要素を小出しにしたファンサがちょいちょい多いので、それが、冒頭に"前作を観ていると〜"と書いた理由です。
マックスもチラッと映りますしね。
乳首いじるマンは、まだ片側しか空いてなかったです笑
口数の少ないアニャが華奢ながら藻掻いている姿が応援したくなる感じ。
カーアクションも良かったんだけど、前作と比べちゃうと…って比べなくていいんだろうけど、やっぱCGが多すぎるので気にはなっちゃうんだよなぁ…。
復習のオチがそれかい!!って思うけど、印象に凄く残るのは、ある意味上手い。
ただ、時系列的なものも含めて気になるとこもあり、自分の中でワクワクする部分が少なかったかなぁ。
エンドロールで前作の映像使うのは、比べてくれって言っているようにも思えてしまったので、結果、怒りのデスロードの評価が個人的に上がるということで落ち着きました。