納豆という概念

マッドマックス:フュリオサの納豆という概念のレビュー・感想・評価

3.7
フュリオサを観ることで、前作がさらに面白く感じる。
(嫌味ではなく、本作が前日譚としての役割を十二分に満たしているがゆえ)
前作でチラッと出てくるか、コミック版で描かれるだけだったガスタウン、弾薬農場が映像化されたのは、前作に狂ったファンなら嬉しいはず。

イモータンジョーとの対比なのだろうが、ディメンタスはワルだけど世紀末のなかで狂いきれておらず、ちょっと小物に見えてしまう。

前作になかったクレイジーマシンがいくつも登場するが、前作の衝撃と比べると同等かちょっと劣るぐらいのでき。

あんま褒めてない気もするけれど、とりあえず映画館で観て損はない。