アニャさんの為なら、金に糸目は付けません。漢はULTRA 4DXで鑑賞！と意気込んでいたら吹替版だったんですね。時すでに遅し間違えちゃいました。けれど、ファイルーズあいさんが声優だったんで特に問題無しです。（私の好きなコンテンツは彼女が声優しがちなので）字幕版は後日観ます。
「怒りのデスロード」の前日譚としては完璧かと.....かなり面白かったです。
今回、対立構造の中で各地行ったり来たりして場面に変化を付けた事で、ストーリーに幅を持たせたのが好印象でした。
あの唯一無二の世界観は健在で、さらに新しいギミック（グラインダー付きバイクみたいな奴）によるカーアクションは圧巻です。とにかくアクションシーンの没入感が凄いです。そういう意味では4DXは正解でした。
アニャさん、この世界観にマッチし過ぎ！1コマ1コマが絵になる。潜伏チャプターは台詞少なめでしたが、目力による演技が素晴らしい、ファンとしては眼福の極みでした。幼少期を演じた子も可愛かったです。段々アニャさんに寄せていった感じがしたんですが気のせい？
あと、ディメンタス将軍が憎めなかったですね。あの世界、おしゃべりは早死するのがデフォなんですが、しぶとさも含め良いキャラでした。
今年一番、極上のエンタメ感を得られた作品でした。次作は、アニャさんスピンオフと並行でマックス単独主演の作品もお願いします（わがままww）。
