ゆ

私は確信するのゆのネタバレレビュー・内容・結末

私は確信する(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

難しかった。途中まで誰が誰かわからんかった。こりゃー私は2、3回見ないと理解できないな。笑
ノラはなぜあんなに事件の解決に奔走するのか。一審の陪審員&家庭教師でそんなに⁇
事件の真相で愛人は結局殺してない⁇
ここはきっと何回見てもわからない。笑

毎年4万人もの失踪者がいるってフランスすごい人数!その人数の多さから警察も検察も一件にかける力が弱くなってるんだろうなー。本当は冤罪かもしれない人もマスコミや世間、警察によって、さも犯人かのように仕立て上げられて、その人そのものの尊厳を損なわせている可能性がある。

「犯人だという証拠がないのに、”だと思う”という推測だけで犯人にしていいのだろうか!」
敏腕弁護士の熱い訴えに最後は陪審員も裁判官も心打たれ、晴れて無罪判決。
最終弁論のあの熱弁がなければきっと有罪だったろうな。
真相は分からんけど、周りはどうであれ自分はこうだと思うと確信して奔走しなければ判決でもなんでも動かないんだろうな。
ゆ