ある日姿を消した妻。
行方不明なのに何故か殺人事件となって夫が犯人とされ勾留される。生きているかもしれないのに…
1審は無罪。精神を病んで2審に臨む。知人のノラが新しく弁護士を頼んで協力する。
事…
実話ベースの裁判もの。
弁護士とシングルマザーのノラが協力したり、ケンカしたり、罵り合ったりしながら容疑者ジャックの無罪を勝ち取れるかどうか…最後まで判らずハラハラする〜。
なのにエンドロールで「実…
主人公が類い稀な能力と根気で真実に近いところまで近づいていく映画。
最後にはデュポンが「弁護士」として「この裁判」の決着をつけにいったところがしびれた。
実際の事件はその後に誰も捕まってないという…
誰も真実を求めていない。
裁判の内外で騒がしい。
誰かが誰かと罵り合っている。
失踪なのか、殺人なのか。
最終弁論や判決には胸を打つけど、
そこまでの過程に
いろいろな犠牲が多すぎた。
腕が…
冒頭で一審の最終弁論が終わり評議に入る前の陪審員に告げる裁判長からの言葉がフランスらしくて痺れた、邦題も素敵だ。
直接証拠の存在が明らかにならなくても(有罪認定の壁が高いと認識した上で) 状況証拠…
フランスは法廷劇ものの映画が少ないそう。仕組み的に、ドラマになりづらいらしい。法廷ものが好きで、アメリカの作品はわりと観てしまったので、こちらを観てみたけれど、やはり国によって司法が違うので、前提を…
>>続きを読む2000年にフランスで実際に起こった未解決事件の「ヴィギエ事件」を題材にした、いわゆる実話ベースもの。
フランスの裁判の様子がよくわかる(陪審員の着席位置が裁判長と横並びなど、見慣れたハリウッド…
結果 そうでしょうね。証拠がないもの。
警察の杜撰な捜査、マスコミの印象操作、愛人から証人への偽証依頼など。
全てが積み重なり、夫は10年も無駄に&犠牲に。
無罪判決が出るも、子ども達も含めて心の傷…
仏映画で裁判物の実話ベース風、でした。
争点になる事件の詳細がよくわからないまま進んでいくので、置いていかれそうにもなりつつ、でした。
静かに淡々と進むんですけど、どう転ぶかわからないのでどっぷ…
久々にフランス語の洪水。最後まで目が離せなかった。ノラの一生懸命さ、なぜ?何がそこまでさせるのか?弁護士の手伝いに必死になってたとき、息子からの電話「ママ火事になっちゃった」と。心配でたまらない。そ…
>>続きを読む©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT