ほわいとりりぃ

私は確信するのほわいとりりぃのネタバレレビュー・内容・結末

私は確信する(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

『私は確信する』

鑑賞中、むち打ち(症)に遇いました!
鑑賞後も、しばらくむち打ち症状態と頭痛が💦←ネタバレになる?

実話←フランスで実際に起こった未解決事件【ヴィギエ事件】に基づいていますが、“ 確信した ” 主人公ノラは実在していないみたい!?*フィクションメッセ有りました。

って、フランスヤバいでしょう!

一審「無罪」から、直ぐに検察に控訴されての二審「殺人罪有罪」裁判!

しかも、
①死体はない。←行方不明で、妻は家出かも知れない!?
②殺人罪起訴された夫は自供していない。
③だから、もちろん動機や実証的証拠もない!

えっ!
それで、10年も一審裁判って、どう言う国よ(苦笑)←笑えません❗

〈ストーリー〉
2000年冬、フランス。
38歳の女性スザンヌ・ヴィギエが3人の子供を残して忽然と姿を消した。夫ジャックに殺人容疑がかけられるが、明確な動機がなく、証拠も見つからない。一審10年を経て無罪となるが、直ぐに検察に控訴され翌年第二審で、再び殺人罪を問う裁判が行われる。
息子の家庭教師である夫婦の娘の話しから無実を確信するシングルマザーのノラは、敏腕弁護士デュポン=モレッティに弁護を懇願。彼から250時間の電話記録を渡され調べるうちに、新たな真実と疑惑に気がつき…「私は確信する」。

ノラと息子の交流の展開が良かった!初め、途中、そして後半への流れとノラの恋人との関係。

1つの仮説「夫ジャックの殺人」だけに基づいた裁判は、やがてノラを信頼した実在の弁護士デュポンの最終弁論で幕を閉めるー。

実際は、未解決のままだけど。

もう一度観ます❗

『私は確信する』69/2021
ほわいとりりぃ

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